木嶋章夫「斬首刑」(ストカスト)
短歌と、掌編小説が4編、あと文章。 小説に関しては、モチーフは全部バラバラだが、どれも表に出た瞬間にどうしても少しゆがんでしまい、しかもチリのように四散してしまう愛情を描いているように思えてなんともやるせない。こわばった笑顔で過ごす苦しみというか。 短歌については現代短歌の鑑賞法がよくわからないけど、官能的だったり猟奇的でありつつも、ひどく孤独で殺風景な雰囲気を感じるのが好み。
by lol_5
| 2012-01-11 22:47
| 文学フリマ
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