<   2009年 05月 ( 8 )   > この月の画像一覧

第8回文学フリマの感想とか(超長文)の補足というか言い訳

前に書いた文章、様々な角度からご批判いただいたり、いろんな方をクサクサッとした気分にさせてしまったようで、申し訳なく思っています。それで、まあ、火に油かもしれませんが、書き足しでもしようかと思いました。

属性とかについて

この部分で、わーと言われてしまったのが、なんとも心外だったりするのですが、区別は反感を生むってのに対して僕は浅はかだったとは思う。でも、ここではどこかを差別したり排除したりする意図はなかったし、大体区別すること自体が論旨の中心ではなかったということで、どうか勘弁してほしい。ちなみに購入志向のところでは、僕は小説系3属性では区別してない。

ただ、「文学フリマ以外の即売会に参加しているサークル」=「ジャンル小説を書くサークル」、もしくは「ジャンル小説を書くサークル」=「文学フリマ以外の即売会に参加しているサークル」としているように読めるのは、僕の読書傾向(猛烈な偏読)からくる偏見であろうことは否定しない。ただ、僕のこの偏見も論旨ではない。

で、なんで小説系サークルを3つに分けるという一見意味のないようなことをしたのかというと、まず個別のサークルの活動がどうこうではなくて、文学フリマがどうあってほしいかというところから話がしたくて、「文学フリマにしか参加しない(他の即売会に参加しない)」サークルが一定数あることに、文学フリマの独自性が見えてると思ってるから、そこに焦点をおいた。でもそこが独特だからといって、「文学フリマはこういうサークルの為にあるから、他はよそへ行け」とは断じて思ってない。

文学フリマの独自性に僕がこだわるのは、文学フリマの理念が、その経緯である大塚英志の論文(「不良債権としての『文学』」(「群像」2002年6月号))にあるように、「既存の流通とは別の、『文学』が流通する新しい市場」の形成を目指すところにあると思ってるからである。ここで「文学」が指しているものは、広い意味での「文章表現による芸術・あるいは商品」で、文学フリマが一介のイベントであることに留まらずに、明らかに大袈裟であるが、新しい価値観を形成する象徴になるべきとまで、僕は思っている。
だから、文学フリマが、コミティアなど「既存の、漫画中心の流通市場」と同じ系統に取り込まれてしまうべきではない。
で、ここで誤解しないでほしいのは、文学フリマに参加しているところはコミティアとかに出るな、とか、他の即売会に出てるようなところは文学フリマにくるな、と言ってるわけでなくて、自分の商品をどの市場にのせるかというのは、それは単に各人の選択の問題である。もちろん一般の商業出版についても市場という意味で、文学フリマと別のものでありながら、対立するのではなく並立しているのだと考える。(それははっきり理念に書かれている)

例えば一般参加者の感想とかで「ラノベ系が目立つ」というのがちらほら見えるが(まあ、僕もそういう印象持ったわけだけど)、そういうことで、じゃあ、既存の即売会(市場)と一緒じゃん、という風にはならないで欲しい。で、前の文章ではここで僕の立場と偏見が出てしまって不味い文章になってしまったわけだけど、これはけして「コミティアとかにも出れそうなサークル」が参加することを問題としてるわけではない。むしろ「コミティアとかには出れそうもないサークル」が、経験値のために目立ってる分野を見て、新しい市場を作ることを放棄しないで欲しいということだ。これはまったく逆のことが言えるわけで、「文学フリマってのはブンガクブンガクしてるところが出るんでしょ」という風に敬遠されるのも良くない。僕はすごい偏読で、ジャンル小説はほとんど読まないんだけど、同じように「俺はSFしか読まない」とか、「私はBLしか読まない」みたいな人も参加できるような文学フリマになってほしい。


市場について

僕がコミュニティと称したのは、「市場としての文学フリマそのもの」を指している。コミュニティというのは血縁とか情感を基礎としたつながりを意味する場合があるから、価値観の共有って意味でアソシエーションとかいったほうが良かったかもしれない。まあ、社会学のことはよくわからないけど。
とにかく文学フリマが市場として独立するにはどうしたらいいのかと考えて、僕は買った本の感想を書くことにしている。これは、僕も読むから君も読んでよ、みたいな気持のつながりを主目的にしてるわけではない(読んで欲しいけどね)。こういうつながりだけでは限界があるし、あとあと面倒くさくなってくる(読んで欲しいけどね)。
それよりも文学フリマに何があるのか、ということを明確にすることを重視している。今のところバラバラにサークルが存在しているのを、一旦文学フリマという皿の上に全部並べて、そこから把握してみようと。それで自分もその皿に乗ってみようと。絵と違って文章はパッと見で善し悪しが分からないから、こういうことは必要じゃないかなあと。
感想・批評なんてのは自分の関心のある範囲でしか書けないからいろんな人に書いて欲しいとは思う。ま、書き手全員が全員、よその感想を公開しなきゃいけないとは思わないけど、同じ土俵に立っていそうな人のことは気にしたほうがいい。書き手がそういう意識を持てば、読み手である一般参加者も文学フリマの中で本を選んだり、新しいものを見つけたりすることに意欲的になってくるとおもう。

あ、ここの人なんて読み手専門だと思うけど、冊数がすごいうえに、きっちり批評もやっててすげえなあ。すっごい貴重だなあ。
[PR]
by lol_5 | 2009-05-30 21:48 | 文学フリマ

第8回文学フリマ読書感想5

「DAISY CHAIN vol.4」(DAISY CHAIN

表紙はアヒルさんレースの写真。表紙にタイトルないが、ロゴの入ったステッカーがおまけについてきて、これを好きなところにペタリできるという憎い演出。文学フリマ中で一番好きな装丁。

羽岡元氏「イデチカの件」
 これ1本だけで250枚は優に超えてるんじゃないだろうかという力作。費用対効果暫定1位。癖のない文章に、ほどよく個性的な人物、ほのかに甘い友情や恋と、ピリッとショッキングな事件、そして、ちょっぴり苦い時間の流れ。さいごはさっぱりとした喉ごしと後味。よくぞまあきっちり要点抑えたなあと感心した。
[PR]
by lol_5 | 2009-05-22 20:49 | 文学フリマ

第8回文学フリマの読書感想4

「木曜日24号」(木曜日

文芸誌並のぎっちり文字組みで、200ページ近く。1文字あたり約0.0025円くらいの計算。LOLだと1文字あたりおよそ0.005円。およそ倍のコストパフォーマンスである。ちなみにこの計算にはまったく意味はない。

菅原英理子氏「病院幻想曲 その後」
 素直で柔らかく、時に可愛らしい書きぶりが良いなあと思っていたら、あっという間に終わってしまった。タイトルから察するに、何かのエピローグ的に書かれたもののようだが、主題をちゃんと持たせて一本になるような気がして、もったいなく感じた。

よこい隆氏「冬女夏草」
 歌舞伎町の異国の女性を眺める、恋人である男の視線を描く。男の語りから、押し殺したような息づかいが聞こえてクール。ただ、語りの立場が読み取りづらくて難儀した。

没法子氏「愚者の聖戦」
 なんだろう。身長1.5メートルくらいのゴジラが放射能吐きながら歩いてるのを駅前で見かけた感じ。
やたらに迫力はあるのだが、ところどころで奇抜な構成とか文体に撹乱されて手に負えない。個人的にはもうちょっと落ち着いてすすめて行って欲しい気がする。
[PR]
by lol_5 | 2009-05-19 00:16 | 文学フリマ

第8回文学フリマ読書感想3

「ピーピング・ダイアリー」佐藤(佐藤

装丁はメインのモチーフとなる「青い手帳」を模したもの。個人的にひらがなのフォントがほそっぽくて好み。これただの明朝かなあ。

タイトルの通り、ダイアリーをピーピングする話だが、拾った手帳を読んでその手帳の持ち主を想像して楽しんでる主人公のさまを読者が読んで楽しむっていう構造が、二重の背徳感があってイイ。
僕なんかはもうこの場面だけ延々つづいても楽しめる。
たまに三人称の語りと主人公が掛け合うような描写があるけど、メタフィクションなわけではないようで、ちょっと不思議。こういう書き方ってあんまり僕知らないけど、他でもあるのかなあ。

結構サスペンスな展開をするのだが、いろんな謎を残したまま、何だか唐突に話がまとまって終わってしまう。例えるなら、少年ジャンプで本格ミステリをやろうとして、10週くらいかけてやっと殺人が起こるんだけど、打ち切りになって11週目で犯人見つけて伏線とかほとんどほっぽったままおわるって感じ。
ただ、ジャンプの打ち切りになるようなのとは違って、唐突な展開する前までは、主人公が手帳に縛られていく様子とかはそれなりに面白い。

もう50ページくらい増やして、主人公とヒロインの関係とか手帳の謎とかを深め、さらに日常パートと手帳パートを充分に絡めていったほうがより良いような気がする。

あと、個人的には、フリーペーパーに乗ってた掌編とか、本作のあとがきに見られる、ポカンとしたヒューモアも作者の人柄が感じられて好きです。
[PR]
by lol_5 | 2009-05-16 10:33 | 文学フリマ

第8回文学フリマ読書感想2

「掌編集」牟礼鯨(西瓜鯨油社

原稿用紙数枚程度の掌編がなんと50篇以上も入ってる。そのぎっちり感が文庫サイズと調和している。それでも題材のかぶってる作品はなかったと思うので、相当なもんだと思う。まあ、僕は読んだ端からものを忘れていく類の人間だが。

全作品が、淫靡で抑圧的な宗教と強権の帝国が支配する洋風異世界、という世界観で統一されている。でも、異世界関係ないじゃん、現代舞台でいけるじゃんっていう主題の話もままある。それでもあえて統一した所は果断だと思う。

<「どこかで読んだかもしれない」と読む人に思わせる短編を書いています。>
とサークル紹介であったけど、まあ、そう言われればそうだが、それで、良いんじゃないかな、と思わせるものはある。なんだろう、特に文章が絢爛、とかではなく、どちらかといえば無駄のない感じ。

猟奇的な内容(ただ少女が絞首刑になるだけの話とか、あと畸形の話とか目立つ)の話がやや多めだが、急に文体も内容もさわやかめな(或いはそう見える)作品が出てきたりもするので、なんかこう大食いで言う「味変」みたいな効果を受ける。さっきまでケチャップで食ってたけど、醤油で食う、みたいな。

都合上一気読みしたが、一日3篇とか、ちょっとずつ寝る前に読む、とかそういう読み方がイケてるかも。寝付き悪くなる人いるかもしれないけど、僕はイケるよ。

とにかく50篇以上も一冊に収めてるので、次があるのか、という不安はある。まだ世界図書館に在庫があるなら、是非趣向を変えて次回も参加して欲しい。
[PR]
by lol_5 | 2009-05-15 19:51 | 文学フリマ

第8回文学フリマ読書感想その1

「勝鹿 瑞穂文学 2008 56号」(千葉商科大学文芸部

最初に苦言を申し上げれば、どうやったらこんなに読みにくくなるんだってくらい文字組が悪い。フォントがなぜか横長だし、字詰めがぐちゃぐちゃだし(横書き用のフォント使ったのか?)、右と左のページで文字の大きさが違ったりすることあるし。いくら無料とはいえ、ここは改善可能だろう。
表紙はマットコートのカバーつきで講談社文芸文庫のごとき風合い。

ボーイミーツガール的な若々しい作品の多い中、スカイタダヤス氏の「河童」という掌編が異彩を放つ。
父が釣ってきた河童を食べる、その河童の味や食感をひたすら述べ立てるだけなのだが、けしてグロテスクではなく<秋田県南部ではカレーの中に河童を入れる家庭もある>とか、河童は白いご飯に合わない、とか、とぼけた調子が小気味良い。
  
[PR]
by lol_5 | 2009-05-14 21:42 | 文学フリマ

第8回文学フリマの感想とか(超長文)

 文学フリマお疲れ様でした。蒲田、僻地ですけど広くてゆったりした会場は人が邪魔になんなくて良いですね。ただ秋葉原時代の2階の淀んだ感がなくなったのを意外と寂しく思いました。
 LOL第9号はまったく売れませんでした。「冊子交換歓迎☆」などと打ち出したものの、誰も交換しにきませんでした(お隣さんとだけ)。反省することしきりです。
ただ、中身が悪いことはないはずなので、、買っていただいたごく少数の方方、損はしていないはずです。よろしければ感想などお寄せください。もし「損したあ!」などと思っていらしたならば、鼻紙などに……つかえば……インフルエンザもあるし……いくぶんか取り返せるかと……

購入リスト ※印は無料配布 ☆印は交換

※「チョコ文庫 第8回文学フリマ増刊号」チョコ文庫
 「ピーピングダイアリー」佐藤
 「le sincerite de Baudelaire vol.2」彗星塔
 「coda vol.4」Coda Group
 「flexure」吉野家卒業生
 「S.E vol.2」左隣のラスプーチン
 「木曜日 no.24」木曜日
 「共感覚 第3号」共感覚ペンクラブ
☆「Chun Beam!! 1号」Chun Beam!!
☆「DAISY CHAIN vol.4」DAISY CHAIN製作委員会
 「掌編集」西瓜鯨油社
 「UMA-SHIKA 創刊号」文芸同人UMA-SHIKA
 「遡 青号」遡
 「破滅派 四号」破滅派
※「筑波学生文芸賞 第1号」筑波批評社?
 「さがしもののさがしかた」if→itself
 「文藝ajo 2009春冊子」文藝ajo
※「瑞穂文学 56号」千葉商科大学文芸部
 「マリーの一生」西岡兄妹

 都合19冊。ただ、当初の予定とは購入基準をだいぶ変えたので、前回の文学フリマと同じ基準にしてたら半分以下になったと思います。前回も10冊以上は買ってるので、規模は大きくなったけど、僕の選択の幅は狭くなった感じ。「うちが売れねえ」ということも含めて、そのことについてちょっと考えました。

 まず文学フリマに参加するサークルの属性を以下に分類。

A.サークル内部だけで作者・読者の流通が完結しうる(冊子販売などを主活動としていない)小説サークル 
 A-1.従来からある、地域型、もしくは創作ゼミ由来の同人結社
 A-2.従来からある大学の文芸サークル

B.即売会などでの冊子販売を主活動とし、主に文学フリマのみに参加する(または文学フリマを契機に結成された)小説サークル
 B-1.ジャンル(ミステリー・SF・ラノベなどジャンルを名乗れる)小説を主に書くサークル
 B-2.非ジャンル(ジャンルでくくれない。純文学と称するものもこれに含む)小説を主に書くサークル

C.即売会などでの冊子販売を主活動とし、文学フリマ以外の即売会などにも参加する(文学フリマとは関係なく結成された)小説サークル
 C-1.ジャンル小説のサークル
 C-2.非ジャンル小説のサークル

D.評論系のサークル

E.小説・評論以外の文学形式(詩歌・戯曲・漫画など)のサークル

F.ミニコミ・雑誌系のサークル

 で、僕が関心を持つのは、基本的にB-2、ないしはC-2に属するサークルなんだけど(LOLはB-2)、このタイプは第7回から参加数がほとんど増えてない気がする。増加分はほとんどC-1のような印象で、だから結局あんまり買うものがなかったってことになる。ジャンル小説が増えていることには全然文句はないんだけども、B-2こそ文学フリマを必要とするタイプだろ! と思う。

 それから各属性への来場者の購入志向を考えてみると(あくまでイメージ)

 A-1.(同人結社系)、B-2.(文フリのみ・非ジャンル)、C-2.(即売会積極・非ジャンル)
 →非ジャンル系の小説は取っ掛かりがないため、購入判断が難しい。
  判断が難しいので「なら買わない」に寄りがち。
  立ち読みなどをしたとしても、面白いかどうかははっきりしづらい。

 A-2.(大学サークル系)
 →基本的には上記に準ずるが、大学名のブランド力と同世代の積極性が見込めるので、幾分判断しやすい。。

 B-1.(文フリのみ・ジャンル)、C-1.(即売会積極・ジャンル)
 →ジャンル小説は売り手もファン層にしぼってアピールできるし、買い手もジャンルへの好みなどで判断がしやすい。

 D. (評論系)
 →知名のものを取り上げているので取っ掛かりやすい。

 E. (非小説系文学)
 →独自のコミュニティがあったり、マイナーな分クオリティが高いサークルが多いので、ある程度の需要はある。

 F. (ミニコミ系)
 →コンセプトがはっきりしているものが多いので、判断がしやすい。


 1番売りづらいのも非ジャンル小説なのよね。まあ、そこは内容とは別に表紙やディスプレイの工夫をすればいいんだろうけど、ジャンル小説系や評論系はカテゴリによってコミュニティができてて客が集められるし、自分たちもそのカテゴリの本を積極的に買って楽しんでる。
でも、あくまで印象ですが、非ジャンル小説系のサークルの人たちは他のサークルの本をあんまり買ってない気がする。自分たちが買わないのに誰が買うと思ってるんだろう。

 で、継続意欲に関しても、Aはもともと文学フリマを必要としていない組織形態だから「売れないなら出なくていいよ」ってことになるし、B-2の人は、売れないっつってがっかりしてモチベーションが維持できないか、組織として機能しきれず継続して発行できない。僕が見た感じでB-2に系統されるようなサークルで第7回も出てるのは4つか5つくらいじゃないかなあ? 第6回なんかでは面白いなあって冊子結構あったけど、第8回では1つも出てなかった気がする。まあ、第1回からでてるのにまったく売れないLOLってサークルもあるけど。

 結局AとかBの非ジャンル小説系のサークルは数が増えなくて、即売会を理解していて、売る工夫などもちゃんとしているCのジャンル小説系のサークルが増えてくる。とすると、文学フリマの独自性ってのはなくなっちゃうんじゃないかと思ってしまう。普通の市場で売れない非ジャンル小説が生き延びるために、当初文学フリマは考えられたんじゃなかったのだろうか? 
 非ジャンル小説系のサークルもジャンル小説や評論系とサークル数も販売数も拮抗できるくらいに頑張ってほしいなあと思う。そのためには、ただでさえ売れねえんだから、文学フリマにしっかりとコミットすることが必要なんじゃないだろうか。コミュニティとして成立したほうが判断の物差しができやすい。物差しができれば、文フリ大手サークルなんかもできて、底上げになってくると思う。まあ、要するに即売会での売れる工夫を考えると共に、他のも積極的に買って中身を評価していこうぜ、ということです。そういうことをしたくないのなら、普通に文学賞でも狙って商業出版を目指すべきだと思う。

 けしてうちが売れなかった僻みではないです。売れねえのはおめえん所だけだ。と言われたらそれまでなんだけどね。精進します。

http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20090510
[PR]
by lol_5 | 2009-05-13 18:53 | 文学フリマ

文学フリマ参加情報

明日の第8回文学フリマに参加します。サークル名は「LOL(ろる)」場所はD-33です。
個人戯曲集(100円)と、リニューアルしたLOLの9号(200円)を持っていきます。

内容ですが、國學院大學文藝部の元エースだった新家さんが今回参加してます(過去作の修正版ですが)。
あとは、下記のシークレットハンサムの面子の過去の戯曲と座談会を掲載してます。
要するに過去作ばっかですが、たぶん皆さん読んだことのない作品です。
屋代の小説も一応載ってます。これはまだ未発表です。ただ、「実験」という別の同人にも同じのが掲載予定なので、過去作になる可能性はあります。
僕の小説ですが、やたらに自然主義傾向が強くなりました。

冊子の交換大歓迎です。もう持ってる本、やたら高い本(3000円とか)以外は絶対断りません。
うちより高い本だったら差額分お支払いします。(500円の冊子だったらLOL9号+300円)
普段ラノベやファンタジー系はあまり読みませんが、文学フリマで入手した本は必ず読んでます。

感染症対策などはやや慎重にしていただいて、明日のご来場お待ちしております。
[PR]
by lol_5 | 2009-05-09 18:02 | 文学フリマ